こんにちは。みなさん。
最近YouTuberで活躍なさっているヒカルさんの新規事業のことで話題になっており、気になって動画を見ました。
骨針として高卒の人たちにも大卒と同様のチャンスを与えようというプロジェクトで最新の動画ではDMMの亀山社長さんとの対談動画も上げておられます。
見たのですがその他のおすすめ動画にYouTubeやプロレスで活躍されているシバターさんの動画のリンクがありました。
タイトルを見ただけではヒカルさんのプロジェクトに対してディスっているのかな?という感じでした。
まず、この2つの動画を見た率直な意見として
ということでしたね。
私自身としてはどちらの動画に対しても共感できました。
私の中でどちらの動画にも共感できた大きな理由は2つしかありません。
- 私自身大学を出ていない立場
- 二人の子を持つ親としての立場
ただこの2つの理由だけです。
ヒカルさんの動画
ヒカルさんの「私は毎日を楽しく過ごしてる!楽しく過ごせてる!」とハッキリ言えるような若者を増やしたいという気持ちにはすごく共感しました。
動画の中でもハッキリおっしゃっていますがその「楽しい」とは仕事を通してです。
毎日の仕事を通して週末の休み、週明けの仕事始め関係なしに毎日が楽しいといえるような若者を増やしたい。
今の段階では理想としか言いようがありません。が、そういう若者が増えると今とは比べようもないほど経済も回ってくるでしょうし日本の人口も増加に転換するでしょう。
動画の内容だけですが私は素直に素晴らしいと思いました。
シバターさんの動画
その後見たシバターさんの動画ですが私はこの動画に対しても親の立場として共感した次第です。
内容としてはヒカルさんのプロジェクトに対してはものすごく肯定した動画でした。
ただそのプロジェクトの発信者として、またYouTuberとして成功されているヒカルさんの影響力に対しての注意喚起という内容でした。
その動画にも共感したポイントとして、ヒカルさんの影響を受けた年齢層です。
これまで多数の動画を出して多くのファンを掴んできたヒカルさんの影響力。
ざっくり動画を見る限り若者、特に若いというか幼いファンも多いのかなという印象を受けました。
ある程度物事を知った、経験した大人はあまり他人の影響は受けないのですが、未経験な子どもたちの感受性というか影響の受けやすさは子を持つ親なら誰でも知っていると思います。
またもう一つのポイントとして過去の私自身の経験も含め、高卒の人間は大卒の人間と比較しても大人との付き合いが格段に低いということ。
卒業しての就職先、または仕事が終わっての友達付き合い。
同じ社会人だとしても大学を卒業してからの年齢と比べ行動や会話が当たり前に未成年です。
これは年令を重ねることで解決していきますが、解決できるのは時間だけです。
1進言と1プロジェクト成功を願って
私はどちらの立場の人間としてお二方の意見を素直に受け入れることができました。
ヒカルさんのプロジェクトの成功とシバターさんがおっしゃったヒカルさんの影響力が決して悲劇にはならない。その2つを両立するには
今回の人選には細心の注意を払うということ
社外の役員と失礼無く談笑できるか?それをイメージできるか。
仕事ではない、お互い名刺を差し出し談笑に入る。
ノリでの会話しか知らない人間をこのプロジェクトに参加させるとどの企業も相手にしなくなりプロジェクトは頓挫するでしょう。
険しい道と危険な道は違う
このプロジェクトの成功を願い、常に険しい道であることも願う。
人選には細心の注意を。