現在CimCity2013をプレイ中。City of Tomorrowバンドルも組み込んで未来化計画を実行中。MaxisのゲームをプレイするのはFM-TOWNSでのSimEarth以来、実に20年振りくらい。改めてこういったゲームが好きなことを再確認。
当時のPCゲームを知ってる方ならわかると思うが素敵すぎて部屋にパッケージ飾っていたほど。 内容も結構インテリジェンスな雰囲気を醸し出していた。
SimCity2013を触ってみて
取り敢えず200時間程触ってみて都市間貿易の連携がキモと感じた。資源を発掘->何らかの資源へ精製し輸出というのが基本的な発展プロセス。
輸出や輸入のバランスをとり自動化したらどんどん都市が発展していく感じ。
原油は1,000bbl当たり9,000Sで取引されるのだが、プラスチックへ精製なら21,000S。燃料なら36,750Sで取引できる。
原鉱・鉱石は合金や金属への精製でより高値で取引できる。石炭は一番安値で取引されるが合金の精製には欠かせないなどなど。
この辺りの入出力をうまく取り回すことで美しい地域が出来上がる。
資源のない地域は敎育や観光(カジノ)特化や資源を輸入しさらに高額な資源へと精製・輸出する貿易特化などで発展可能。
更にアカデミーや大学、オメガ等で都市未来化への研究がなされるのだが、この間都市を未来化しすぎてドローンが人間(シム)に反逆したのには驚いた。
現在のプレイ状況 :基本シングルプレイヤー
①トリニティー岬
今は原点に戻り、ケーススタディとして最初の地域をプレイ中。これはその一つの都市であるトリニティー岬(まだ数千人ほど)。
教育都市として成長させた結果がこれ。所得層の完全なY字バランス。
高校、大学で他の都市からの通学者も多数。貿易についても学力が高いため「リサイクルでゴミを収集」→「プロセッサ、TVを製造」しガンガン税収が入る。ホントならメガタワーを建造したくなかったのだが、低所得労働者確保のためやむなし。
②クリアウォーター
第2の都市クリアウォーターの状況。
この都市には資源が埋蔵されていない。水資源や海沿いの貿易に適した土地だが、カジノと観光、ハイテク工業に特化してみた。現在一時的にクリーンオイル発電所に頼っているのだが、核融合発電所に切り換えて他の都市へ電力を売り込み、貿易率を更に高めていく。
配線好き、掃除好き、論理思考の人間には堪らないかも
貿易である「入力と出力」が効率よくセットされることによって見る見る都市が発展、美しい地域が構築されていく様が見ていて飽きない。
また地域は複数都市と公共交通機関で連結されているので、シム達も労働力や学生、買い物客や観光客などの資源として都市間で扱えるのである。
発売されて暫く経つので数多くのModも出ているのだが、素のままでプレイ。最大拡張版なので多数のオプションは付いているのだが…。
おそらく最初に導入するであろうMOD『ランドマーク「ユニスフィア」』はダウンロード済み。教育都市として発展させた町に配置する予定。
Unisphre Modはこちらから↓
The Unisphere - Simtropolis Forums
複数の都市間を結び地域全体を発展させていく経済シミュレーターとして成長した本作。
突っ込んでいくと更ににギークな楽しみ方ができるかも。まだまだやってみます。