あの川島教授がゲーム脳の論文を発表したぞ

Nintendo DS専用ゲーム「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の監修で知られる方でパッケージにも本人の特徴的な顔イラストが描いてありますね。またこれ以後脳トレゲー流行のきっかけを作った張本人でもあります。

また川島教授自身はこれらの監修・出版で得たロイヤリティー12億を手にする機会があったそうですが全額を大学の研究施設に寄付したとのこと。

この川島教授が長時間ゲームをすることによって脳や言語知能に悪影響が出たとの研究結果を発表しました。

この研究が掲載された米精神医学誌「Molecular Psychiatry」電子版1月5日付の記事も読みましたがプロゲーマーにおいてもMRI調査で同じような兆候が見られたようなことも記載されてます。

そりゃ、ゲームしてる時って中毒感ハンパないし！また年取ってみてFPSやモンハンなんてやってみなさいよ。取り回しとかにも頭使うし、視力による処理で本当神経削ってますよ。若い時には気づきませんでしたけどね。

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だって好きなジャンルによってプレイ時間も偏ってくるし、参加した女子の126名に至っては一体何のゲームしてるかなんて想像もつきませんよ。マジで。

どうぶつの森？スプラトゥーン？

こういった調査研究をするのは一切構いませんが、このような事象をきっかけに各メディアが「ゲーム脳の子供達がぁ」とか「オタクが事件起こしました」とかいいはじめます。

けどね、これら「アニメが！ゲームが！」なんて言ってるメディアがアニメの制作委員会方式やゲームの宣伝広告費、それらの関連グッズなどで一番利益を得ている連中ですからね。

はっきり言ってゲームってのは大人の世界が作り出しているもの。それで莫大な利益を得ているのです。

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悪い面もあれば良い面もあるのです。もしゲームがただの悪であるなら誰も作ることなんてしないし、世界中で触れることさえ憚れるような強烈な規制の対象となっているはず。

たしかにプレイするのも憚れるようなクソゲーもありますがね！けどクソゲーはクソゲーなりに趣があり、良ゲーは良ゲーなりに最高に楽しいものなのです。

ゲームってのは趣味嗜好の分野。プレイしなくても生きていけるものですからね。ほどほどにが一番いいのですが、ゲームは1日１時間！なんて懐かしいセリフですがそんなこと今の時代にやったら一本遊ぶのに200日以上かかりますからね。

個人的にはスマホの課金ゲーが○ねと思いますよ。

そこに落ちてた帳面